



COMITIA124(2018/5)新刊
『BERLIN Allee, Platz, Straße』書籍版
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【!】こちらは書籍版になります。
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——2018年2月、冬のベルリンにしては珍しく晴天続きと思いきや、ヨーロッパを大寒波が襲う! はたして撮影プランは遂行できるのか!?
某月刊デザイン誌の編集部を辞めて、とりあえずドイツの首都ベルリンへ10年ぶりにエスケープした紙ラボが、何を思ったか近現代の名作建築を撮り歩く計画を立て、日によっては20kmを超える散歩を敢行しながら8日間に渡って氷点下のベルリンをうろちょろした建築撮影録です。
都市と建築の関係は調べ始めると面白いもので、特にベルリンは、ヨーロッパ有数の大都市でありながら大きな変化を重ねてきた街です。さまざまな様式を飲み込み、モダニズムの最前線を駆け抜け、崩壊と再生のなか先駆的な都市計画を遂行し、そして今もまだ変化の渦中にある。
正直、観光地として華があるとは思わないにも関わらず、なぜ自分がベルリンに惹かれるのか。建築を一気に追っていくことで、都市そのものが持つストーリー、変化の記憶と、そのダイナミズムがだんだん見えてきました。
本書は戦後の建物を中心にしつつ、ベルリンの近現代の建築50スポットに、18〜19世紀にかけての建造物、住宅建築を合わせて約80カ所をコンパクトに紹介します。
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〈書籍版:仕様〉
サイズ:120×188mm 84ページ PUR製本
カバー:
ホワイトコート 四六135kg(CMYK)
グロスPP
表紙:
OKマットポスト 四六220kg(DIC579C)
OPマットニス
本文:b7バルキー 四六90.5kg(CMYK)
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